「道の駅ちはやあかさか」から徒歩約5分。
金剛山登山口(頂上まで60町=約6.6km)からほど近くにある「水仙の丘」。
水仙の見ごろは1月から2月中旬にかけて、一帯に約5万本のニホンスイセンが広がります。
寒い中でも甘い香りが広がり、爽やかな空気を感じることが出来ます。
カメラを持った人々も沢山訪れます。
晴れた日には、時間帯によって太陽の光が花弁に当たり、キラキラと輝いて見えるのが幻想的。
楠木正成公生誕の地が近いこともあり、水仙の丘の更に上には楠公600年祭記念として「大楠公六百年記念塔(通称:奉建塔 [ほうけんとう])」と呼ばれる塔が建てられています(昭和15年<1940年>建碑)。
また、徒歩8分ほどの距離に建水分神社(たけみくまりじんじゃ<通称・すいぶんじんじゃ>)があり、境内には楠木正成公を祀る南木神社(なんぎじんじゃ)もあります。
水仙の見ごろは、まだまだ寒さが残る季節なのでしっかり防寒してお出かけください。
また、車で来られる際は道の駅の駐車場をご利用ください。