大阪府河内長野市にある真言宗御室派の寺院。
弘仁年間(平安時代)に弘法大師(空海)が当地に巡錫の際に、地蔵の石仏(地蔵菩薩)を刻んで御本尊として安置されたのが当寺の始まりとされていて、その後、江戸時代の頃(寛永年間から延宝年間の頃にかけて)に当地に誕生された浄厳が「薬樹山延命寺」として中興され、現在のお寺となったそうです。
寺宝としては「兜率天内院曼荼羅(とそつてんないいんまんだら)」と「清涼寺式釈迦如来立像(せいりょうじしきしゃかにょらいりゅうぞう)」の2点が国指定重要文化財として登録されています。
樹齢1,000年と言われている巨大な楓(かえで/紅葉)は「夕照の楓(ゆうばえのもみじ)」と呼ばれており、晩秋の夕日に映える姿が美しいことから、この名がつけられました。
大阪府指定天然記念物に登録されており、また、紅葉の名刹として有名で「大阪みどりの百選」にも選ばれていいます。
紅葉シーズン(10月下旬~11月末)には多くの人が訪れます。
毎年5月5日(こどもの日)には青葉祭が行われます。
【重要文化財】
絹本著色兜率天曼荼羅図
清涼寺式釈迦如来立像
【河内長野市指定文化財】
石造地蔵菩薩立像
僧浄厳の墓
絹本著色伝地蔵曼荼羅図
木造薬師如来坐像
【大阪府指定天然記念物】
夕照の楓
















