創建は定かではないものの、今に残る御本殿には桃山様式の蟇股(かえるまた)が現存しており、およそ室町時代頃に建てられたのではないかと推測されています。
藤井寺市内で現存する蟇股の中では一番古く、神仏習合社の証でもあります。
また、1692年(元禄5年)には神社に隣接する天王山 清圓寺(てんのうざんせいえんじ)が「神社数改帳」に記載されているそうで、神仏習合思想に基づく神宮寺であったことが伺えます。
御本殿には多くの絵馬が奉納されているそうで、確認できる最古の絵馬は1719年(享保4年)に奉納されたものだそうです。
産土神社は三社宮(さんしゃみや)で神様を奉られています。
御本殿の御祭神は牛頭天王 (ごずてんのう/仏像神)・素盞嗚命(すさのおのみこと)が祀られており、北に稲荷社(いなりしゃ)は稲田姫(いなだひめ/仏像神)、南に金刀比羅社(ことひらしゃ)は 大物主尊(おおものぬしのみこと) が祀られています。
・御本殿…疫病神、魔除け等
・金刀比羅社…水の神
・稲荷社…農耕の神


【祭 事】
1月1日 歳旦祭
1月初旬 とんど祭
2月17日 金刀比羅祭
春分の日 稲荷祭
7月16日 夏越祭(宵宮)
7月17日 夏越祭(本宮)
10月16日 秋季大祭(宵宮)
10月17日 秋季大祭(本宮)