羽曳野市の、地名も大黒(おぐろ)というところにある、日本最古の大黒天を祀る曹洞宗(永平寺派)のお寺。
天智天皇4年(今から約1350年前)、役行者が金剛山で修行中に大黒天が出現し、そのお告げにより、桜の木で大黒天を作り、小堂に安置したのが寺の始まりと言われています。
修験道場のお寺だったのですが、空海によって真言宗となり、その後、大乗寺二九代・密山道顕大和尚により禅宗の寺となりました。
以来今日まで、河内西国巡拝はもとより、縁起のいい日本最古の大黒さまの寺として親しまれています。
神社・仏閣
天童山 大黒寺(てんどうざん だいこくじ)
- 所在地
- 大阪府羽曳野市大黒499
- 電話番号
- 072-956-0953
スポット情報
名 称 | 天童山 大黒寺(てんどうざん だいこくじ) |
---|---|
宗 派 | 曹洞宗 |
所在地 | 大阪府羽曳野市大黒499 大きな地図はこちらから。 |
拝観時間 | 8:30~21:30(無休) (最終入場は21:00まで) |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | 有り |
電話番号 | 072-956-0953 |
アクセス | 近鉄南大阪線「駒ヶ谷駅」から徒歩5分 |
サイトURL | http://daikokuji.kt.fc2.com/ |
SNS |