杉多製簾株式会社(すぎたせいれんかぶしきがいしゃ)は江戸時代の頃、1839年(天保10年)以前から180年以上続く、伝統工芸品「大阪金剛簾」の技術を現代まで受け継ぎ守り続ける簾(すだれ)製造会社です。
良質な真竹の産地として恵まれた地域・南河内にある金剛山や葛城山の麓で、伝統的工芸品である「大阪金剛簾」の伝統を守り続け、昔ながらの手作り・職人技でその歴史・文化・伝統を守り続けていらっしゃいます。
万葉のはるか昔、奈良時代からさかのぼった古代の時代より受け継がれる「日本の和の文化」のひとつである「簾(すだれ)」や「竹かご」が富田林・新堂村に始まり、この南河内地域から一段産地へと成長しました。
大阪金剛簾は、真竹を細く加工した「ひご」を絹糸や綿糸で編み上げ、さらに錦や緞子(どんす)で縁取りする高級工芸品です。竹の節模様を美しく揃える高度な技術が必要で、多くの工程が今も職人の手作業によって行われています。
大阪金剛簾は1985年に大阪府の伝統工芸品に指定され、1996年には経済産業大臣から伝統的工芸品として認定されています。
また、会社の敷地内に「すだれ博物館」が併設されており、完全予約制で見学・体験などを楽しむことができるので、ぜひ楽しんでみられてはいかがでしょうか?
















