観光

河内大塚山古墳
(大塚陵墓参考地)

所在地
〒580-0011 大阪府松原市西大塚1丁目

河内大塚古墳(大塚陵墓参考地)は、墳丘長335m、前方部分幅230m、後円部直径185mの前方後円墳です。
墳丘の外周には周濠が廻り、周濠を含めた全長は420mにも及びます。
松原市西大塚と羽曳野市恵我之荘との市境界にまたがっており、古市古墳群の西端に位置する日本で5番目に大きい古墳です。徒歩20~30分で全周することができます。

前方部には江戸時代以降、丹北郡東大塚村の集落が形成され、堺の丹北郡西大塚村の田畑も耕されており、後円部には氏神社の大塚社(天満宮)が祀られていました。また、戦国時代には、土豪の丹下氏が丹下城を築いていました。
大正10年(1921年)に国の史跡指定を受け、大正14年(1925年)には陵墓参考地となりました。

そして昭和16年(1941年)には、史跡指定が解除され、宮内省(現在の宮内庁)によって、現在に至るまで管理が続けられています。

スポット情報

名称 河内大塚山古墳
(かわちおおつかやまこふん)
所在地 大阪府松原市西大塚1丁目
大きな地図はこちらから。
アクセス 近鉄南大阪線「恵我ノ荘駅」より徒歩6分
サイトURL @city.matsubara.lg.jp