古市古墳群の中央に位置し前方部を東に向けた中型の前方後円墳です。
墳丘長さ103m、前方部幅66m(高さ9.1m)、後円部径60m(高さ9.5m)
盾形の濠をめぐらせています。
くびれた部分に造出しを備え、三段に築かれた古墳です。
周濠の一部が埋まっており後円部で途切れている様子が和鋏に似ていることから、古くから『はざみ山』と呼ばれていました。
墳丘の斜面には葺石が施され、平坦部には円筒埴輪列が樹立しています。
出土した埴輪には、家や盾、兜、舟、水鳥などの形象埴輪も出土しています。
参考:古市古墳群世界文化遺産登録登録推進連絡会議『古市古墳群を歩く』
写真:藤井寺市教育委員会提供