【イベントのお知らせ】緊急告知!新メニューが登場!フィナーレに向かって本展は「大大大とんだばやし展」に!<富田林市>

緊急告知!新メニューが登場!フィナーレに向かって本展は「大大大とんだばやし展」に!

喜志南遺跡の古墳フィーバーが止まらない!
埋もれていた謎の「(仮称)喜志南カイト遺跡 」。
開催中の特別展に、新発見の埴輪を追加展示し、追加開催の初日には、報告会を開催。その意義を説明します。
ぜひ「もう一度」、お越しくださいませ。


【調査報告会】
6月15日(土)<※追加展示初日に行います。>
①11:00~ / ②13:30~(計2回・各回30分程度を予定しています。※内容は同じです。)
申込不要・参加無料。当日、博物館へお越しください。
初公開の写真を一挙にお見せします。

※ご来館には、公共の交通機関をご利用ください。

【開催期間】
2024年6月15日(土)~6月29日(土)※特別展最終日
10:00~16:00

【休館日】
・日曜日(6月23日は開館します。)
・祝日
・6月20日(木)

【入館料】
無 料

【展示趣旨】
大阪大谷大学が立地する富田林市には、縄文時代から近世にかけての数多くの遺跡が分布しています。それらの遺跡では行われた発掘調査によって、往古の人々の息づかいが感じられる貴重な品々が見つかっています。

富田林市における本格的な調査は、昭和34・35年に行われた大阪大学と大阪府教育委員会による新堂廃寺跡の発掘に始まります。昭和40年代からは徐々に宅地造成などの開発が増え、昭和50年代以降は富田林市教育委員会が調査主体となって発掘の件数も急激に増加しました。また、大阪大谷大学博物館やその前身である大谷女子大学資料館も、富田林市内にある中野遺跡などで発掘調査を行い、多くの成果を上げてきました。それらの成果は、『発掘調査報告書』や『富田林市史』といった刊行物を通じて広く公開されています。

今回の春季特別展は、大阪大谷大学博物館と富田林市の共催事業として、これまでの発掘調査によって蓄積されてきた膨大な資料のなかから、それぞれの時代を象徴する出土遺物を展示しています。この特別展を通じて、新たな富田林の歴史像をみなさんの心の中に描いてもらう機会になれば幸いです。

大阪大谷大学WEBサイトより
https://www.osaka-ohtani.ac.jp//facilities/museum/activity/plan/event_2024_spring/

【主な展示品】
・山中田1号墳出土 勾玉
・中野遺跡出土 和鏡
・新堂廃寺跡出土 軒丸瓦・軒平瓦
・喜志遺跡出土 サヌカイト製石器
・浮ヶ澤古墳出土 形象埴輪 など
・ほか多数

【主 催】
大阪大谷大学 博物館・富田林市

【お問い合わせ】
大阪大谷大学 博物館
0721-24-1039

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