河内源氏発祥の地と知られ、中世の面影が今もなお残る神社
1064年(康平7年)に源頼義に建立された神社で、武家の棟梁・河内源氏の氏神である「石清水八幡宮」の神霊を勧請(かんじょう)し、創建されました。
源義家(八幡太郎義家)が愛用したとされる「黒韋威胴丸(くろかわおどしどうまる・重要文化財)」や「天光丸(てんこうまる)の太刀(重要美術品)」などが伝わっており、保存されています。
また、京都市の六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)や兵庫県川西市の多田神社(ただじんじゃ)と並ぶ「源氏三神社」のひとつである「壺井権現社(つぼいごんげんしゃ)」が建てられ、頼信・頼義・義家の源氏三代と義綱・義光を祀る摂社として境内に建てられています。
境内には、樹齢1,000年以上にもなる巨大な楠の木が今もなお残り、大阪府指定天然記念物に登録されており「大阪みどりの百選」にも選定されています。
【重要文化財】
木造僧形八幡神及諸神坐像(5軀)<頼円・実円作>
(僧形八幡神像、男神像、神功皇后像、童子神像(2躯)からなる。)
黒韋威胴丸 壺袖付(くろかわおどしどうまる つぼそでつき)
【重要美術品】
銘安綱 天光丸(めいやすつな てんこうまる)(通称『天光丸太刀』)
【大阪府指定史跡】
壺井八幡宮境内
【大阪府指定天然記念物】
壺井八幡宮の楠
【羽曳野市指定有形文化財】
石造燈籠 2基
そんな自然と歴史が織りなす風情をぜひ楽しんでみられてはいかがでしょうか。